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カード利用の際に気をつけるtips！

[クレジットカードが届くまで・届いてから・使用する際の注意事項！]

豊富な機能が備わっているクレジットカードですが、便利さゆえに悪用されてしまったりトラブルに巻き込まれないように心がける必要があります。

心がけると言っても、いくつか約束事を頭の片隅に覚えておくっという程度なので難しいことはありません！

いくつかの約束事を守り実践していれば、カード紛失その時はでも紹介しているように、不正利用や悪用、紛失やトラブルがあってもきちんとカードの保険でカバーされるので問題ありませんし安心です。

カードを持ったらすぐに実践tips！

まずはカードの裏にサイン

クレジットカードが手元に届いたら、まずカードの裏面に絶対サイン！
「署名欄」というところにサインをするのは、カードの所有者を確定して（サインをした人しかそのカードを使うことはできません）不正利用を防ぐためです。

サインは義務付けられていますが、万が一サインがないと、盗難や不正使用などのトラブルが起きた際、補償されない・損害金が支払われないということにも。

有効期限とカードの利用限度額を把握する

カードの有効期限と利用限度額にゆとりがあるか？たまに確認する癖をつけましょう。有効期限が切れてしまうとただのカード。特に海外旅行などレジャーに行く前には利用限度額の余裕を確認することが重要です。

限度額に余裕が無く超えそうな時は、早めにカード発行会社へ連絡して相談してみましょう。

身近に起こるクレジットカードのトラブル－カードの管理、こんなことにも気をつけて－(報道発表資料)_国民生活センター
http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20050406_3.html

カード番号・カード会社名・緊急連絡ダイヤルを控える

カードの盗難・紛失、何かしらのトラブルがあっても、「カード番号」「カード会社名」「カード発行会社緊急の連絡番号」の3つが分かっていれば安心！迅速でスムーズに事態に対応してもらえます。

控えには、加えて警察に（紛失届けや盗難届けなど）連絡をするという旨のメモ残しておくといいかもしれません。パニック状態だと何をしていいのか分からなくなることがありますので。

カードは絶対他人に貸さない

他人に貸すのはトラブルの元に。クレジットカードはカード名義人（発行を受けた人）以外は使用できません。これは家族も同様です。

もしトラブルが発生した場合でも貸した人である会員本人の責任になってしまいます。家族がクレジットカードを使うなら、家族カードを別途作りましょう。

（家族カードも永久年会費無料のカードで補償が厚いのは、シティカードです。）

暗証番号は秘密に・生年月日やゴロ合わせはダメ

暗証番号は絶対に他人に知らせてはダメ。それに警察・銀行・カード会社が電話などでカード番号と暗証番号を訪ねるということはありません！！

また暗証番号を生年月日・電話番号・ゴロあわせにする行為や、暗証番号を記入したメモとクレジットカードを一緒にしておく行為はダメです。原則としてそういったケースでは補償されません。

支払い期日は守る

信用の上に成り立つクレジットカードですから、支払期日を守るのは当然です。度々支払いに遅れた場合、遅延損害金の支払いはもちろん、あなたの信用が損なわれてしまいます。最悪、クレジットカードの利用停止にもなります。

うっかり口座の残高が足りなくなっていたから・・・というケースが多いようですが、毎月の引き落とし日前に確認を。

カードの利用控えはきちんと保管し、自分で捨てる

クレジットカード利用暦が長く利用頻度が高い人は、意外と自分の買い物を忘れがちです。

カードを利用して商品を購入した際、売上げ票の控えを受け取りますが必ず保管しておきましょう。後に毎月送られてくる請求書と照らし合わせることでおかしなことは無いか？確認できます。

また、この控えをその辺のゴミ箱に捨てるのはストップ！クレジットカードの利用控えを拾って、その情報を元に不正利用されたというケースが多々報告されています。

お店でカード処理してもらう時は見えるところで

スキミングという言葉はご存知でしょうか？近年問題となっているカード犯罪でスキマーという装置でカードの番号など重要な情報を読み取りクローンのカードを作られて不正使用されてしまうと言うものです。

クレジットカードのスキミング等の不正使用に関するトラブル(報道発表資料)_国民生活センター
http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20060906_2.html

（ICチップが付いている年会費無料のクレジットカードのオリコカードUPtyなどを持つことでスキミング対策は安心です。）

治安の良くない国では、過去に店の店員がスキミングをするということさえあったので、カード処理は自分から見えるところでしてもらいましょう。

住所や電話番号の変更があればすぐにカード会社へ連絡

引越しなどで住所・電話番号・引き落とし銀行口座などに変更があった場合には、カード発行会社にすぐ連絡します。

うっかり忘れると大切な郵便物が届かなかったり、決済口座での自動引き落としができなくなってしまうなどトラブルにつながります。

ネットで利用する際は、まずはサイトのURLをチェック

とても便利なネットショッピングですが、カード決済する際にはもう一度確認を。

現在世界的にフィッシング詐欺が横行しています。大きく分けてフィッシング詐欺のパターン以下の様な感じで、1つ目は外見がソックリの偽ウェブサイトを使ったパターン・2つ目は大手企業を名乗る偽メールで情報を要求してくるパターン。あるいはその両方を用いたパターンです。

具体的には、実在する有名企業を名乗りメールを送り付けて、ユーザーをロゴやデザインも瓜二つの本物そっくりの偽サイトに誘導して、カードの番号・有効期限・暗証番号などの個人情報を入力させ盗むという詐欺行為。

インターネット界のオレオレ詐欺　“フィッシング詐欺”にご注意 - ［インターネットセキュリティ］All About
http://allabout.co.jp/internet/netsecurity/closeup/CU20040426A/

対策としては、カード発行会社や銀行を名乗っていても、メールでは絶対カード情報をやり取りしない。

オンラインショッピングなどでカード決済する際は、まずは、サイトのアドレス欄（URL）を確認する。これは完全ではありませんが、例えば、「楽天」の中のお店で買い物をする場合、
URLを確認すると「http://www.rakuten.co.jp/ooo/xxx.html」という様に、「rakuten.co.jp」というドメインが含まれているかどうか確認できます。

これだけで100%というわけではありませんが、ちょっと変だなと思ったら確認する癖をつけておくといいと思います。

また、カード情報を入力するページのURLが
「https://www.oxox.com/ooo/xxx/123.html」という様に、「https」で始まるアドレスになっているか気にしてみるのもいいでしょう。この「https」というのは、そのページが送られる情報を暗号化するという意味を持っているものです。

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